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早漏治療のための包皮小帯切除術と処方薬

早漏を治療するための手術の一つに包皮小帯切除術があります。
包皮小帯とは、俗に裏すじと呼ばれている部分で、陰茎の裏の亀頭のすぐ下の部分の筋になっているところです。
この部分は性感帯としても有名で、亀頭の次に敏感な部分であるとされています。
そのため、この部分を切除する包皮小帯切除術を行い、陰茎の感度を落として早漏を予防します。
厳密に言うと、感覚があるのは包皮小帯そのものではなく、その奥にある組織です。
そのため、包皮小帯切除術を行ったあとも、陰茎部に違和感を感じることはありません。
手術後一週間から一ヶ月ほどで性交が可能になります。
最近ではこの手術を行う件数は減少傾向にあります。
早漏を治療するための処方薬で代表的なものはプリリジーです。
プリリジーは世界初の早漏治療の内服薬です。
ジョンソン・エンド・ジョンソン社の製薬部門であるヤンセン・シラグ社が開発した薬です。
性交の1時間から3時間前に服用すると、射精までの時間を延長することができます。
この薬は性交のたびに飲む必要があり、早漏を根本的に治療する処方薬ではありません。
プリリジーの主成分ダポキセチンは元々うつ病の薬であり、脳内の神経伝達物質セロトニンの濃度を高いままに保つ働きをします。
セロトニンは安心感や精神の安定をもたらす神経伝達物質ですが、うつ病患者は脳内のセロトニンの濃度が薄いとされています。
また、早漏もセロトニン不足から起こると考えられています。
緊張感で脳内のセロトニンが少ない状態で、興奮を司るノルアドレナリンが暴走し、副交感神経が乱れた結果、思わぬタイミングでの射精という結果になってしまうのです。
性交時の脳内のセロトニンの濃度を高いままに保ち、ノルアドレナリンの働きを抑えるのがこの処方薬の目的です。

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